遠藤レーコ blog

2013〜2016 八ヶ岳・東京の二拠点、田舎暮らし、移住、保護4犬1猫、介護と親の家の片付けなどの記録

春!
はるはる〜っ!!

春は、冬の間にたまった毒素を排出する季節です。寒さで縮こまった身も心もフワッと解放させましょう。

というわけで、少し寒さがやわらいだのを機に以前から興味があったハーブサウナとカンボジア料理を堪能してきました。 

お邪魔したのは、カンボジア人のご主人こーさんと日本人の奥様ようこさんのお店
▶︎カフェこーさんのうち

松本のお店までは、富士見町から車で40分くらい。田舎では隣の隣の町、という感覚です。畑仲間、のらぼうのみんなと一緒に行ってきました。

民家をリノベーションしたお店は、小さい頃住んでいたような雰囲気。そして店内にはカンボジアのグッズも並べられて、バックパックしていた頃をなつかしく思い出しました。2階にはキッズルームも有り、ママたちが子ども連れでランチを楽しんでいました。
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ご主人のふるさと、カンボジアの村でおばちゃんたちが栽培しているというハーブたち。ようこさんは、一つひとつの効用をていねいに説明してくださり、ハーブへの思いが伝わってきます。
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基本のハーブ は4種類。クメール生姜、レモングラス、こぶみかんの葉っぱ、塩。温熱効果やリラックス、デトックス効果が期待されます。それに、自分の気になる体調に合わせたハーブをプラス。テント内には椅子があって、その下のグリル鍋にお湯を張って、選んだハーブを入れて蒸気を出します。アロマとミストですでにリラックス。     

カンボジアでは、写真にあるような素焼きの壷でお湯を沸かすそうですよ。
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20〜30分で蒸し上がり。
大量の汗をかいて身体ポカポカ、お肌しっとり美味しそうになりました。笑
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ハーブサウナの前後には、これまた美味しいハーブティをサーブしてくれました。それぞれ違うのを選んで味見。ハイビスカスティーや、日本でいうレンコンのような漢方的なお茶など。色もきれいで、良い香り。わたしはタマリンドとジャスミンティーをブレンドしたお茶にしました。とっても美味しかったですよ。    
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食事もカンボジアの香りただよう、野菜カレーや青唐辛子のカレー、マーケットで食べるようなまかないごはんなど。  バックパックでいつも食べていた屋台の味です。うれしいっ!!
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身も心もお腹も満たされて、大満足!サウナで大量の汗をかいて、ゆるんだこともあるのでしょう。心地良い疲れで、家に戻ってから思わず一眠りしてしまいました。

かずみちゃん、じゅんちゃんもゆるゆる〜♪
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キッチンで仲良く調理するご夫妻。日本の松本という気候も習慣も違う場所で、一生懸命働いている姿に思わずエールを送りたくなりました。こーさんはふるさとの村に寺子屋を建て、そこでは子どもたちが学んでいるそうです。

また、来年1月からは高床式のゲストハウスでホームステイも受け入れるとのこと。アンコールワットの近くなので、いろいろ案内もしてくれるようです。ワクワクしますね。

そうそう、アンコールワットも圧巻の建造物ですよ(2回行ったことがあります)!!

カンボジア本国にはなかなか行けないにしても、東南アジアフリークのわたしとしては、近くにこんなステキなお店があって本当にラッキーです。みなさまも、松本に行かれることがありましたらぜひ尋ねてみて下さい!
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