遠藤レーコ blog

2013〜2016 八ヶ岳・東京の二拠点、田舎暮らし、移住、保護4犬1猫、介護と親の家の片付けなどの記録

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変化する人?しない人?

先のブログ記事で、わたしの人生は120%遊びだと書いた、その舌の根もかわかぬうちに。

この宇宙の中で、変化しないものは、ない。事象によってそれぞれ固有の変化スピードがあるので、それが遅いと変化していないように見えるだけだ。

以前、本で読んだのだが、ほっといても一万年もすれば今の日本列島とオーストラリアがくっついちゃうんだって。びっくり!それを知ったとき、ああ、飛行機は一万年を7時間に短縮させたのだな、と思った。

それが、今では7時間もかからずともオーストラリアに瞬時にして(バーチャルだけど)到達できる。それがネットだ。一体どこまで加速するのだろう。

技術の革新は、時間を速く、空間を狭くするということですね。

わたしはここ数日、イケダハヤト氏やはあちゅう氏を熱烈ストーキングしているが、彼らの見せ方が本当に面白くてたまらない。プロの卓球試合を何倍速かで見ている気分になる(昨日卓球やったので、このたとえです。笑)。 参考記事⇒イケハヤ、ブロガーやめるってよ。

そうして考えると、世の中に変化しない人というのも存在しなくて、ただ一万年かけるか、7時間か、卓球倍速かの違いなのだ。
 
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自分のスピードを知ること

卓球倍速住人の変化速度にはついていけないとしても、そういう世界が同時存在していることはぜひとも体感しておきたい。なぜなら、タイムラグはあるが必ず現実社会にも起きるし、そうなったときにこれまでに構築された世界観がガラガラと崩されるから。

その日を迎えるに当たって一番大切なのが、自分にはどのスピードが適正であるかを知っておくということだ。一万年の人もよい。7時間の人もよい。問題なのは、自分の適正スピードを知らないで回りに流されている状況だ。

もしくは、変化は免れないのに、その先を知ることを恐れ、無意識で抵抗しているか。

いずれにしろ、変化していることを受け入れ、適正スピードを自覚すれば、自分の時間軸でどう人生を構築していくかがデザインできる。そうすれば、他者のスピードに惑わされる必要もなくなり、余裕で倍速ワールドも眺めていられる。

速いスピードについて行くのではなく、変化している状況を柔軟に受け入れるということ。

かめが最後はウサギに勝ったお話しもあるしね。

それに今、途上国といわれている国の人たちほど、ネット環境を手に入れた時にどん欲にいろいろな知識を吸収していくそうだ。国や肌の色による優劣はない。 アフリカの奥地で最高峰の知に触れられるなんて、考えただけでワクワクする。

そんな倍速ワールドの住人たちがどうやって変革を起こしていくか、本当に楽しみだ。
こちらはこちらで笑止高齢化を進めておきますので。笑
ちなみにわたしは、オーストラリアまでは飛行機でニューカレドニア経由で行くのがいいなあ(あ、30年前にやったことでした)。



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